更年期のホットフラッシュ!
最近、お客様からある質問をいただきました。
「ついについに更年期のホットフラッシュなるものを体験するようになりました!( ;∀;)
最新の栄養学で症状を軽くできる方法を教えてください。」
40,50代になってくると、気になるのが更年期障害ですよね。

この体の不調はもしや更年期障害の始まりなのでは?
と不安に思う方も多いかと思います。
改めて【更年期障害とは】
更年期障害とは更年期(閉経前後)におきる女性の身体の変化にともない
起こる体の不調をいいます。
その体の変化のひとつに、卵巣組織の変化があります。
卵胞が消失し、排卵も停止するのでホルモン産生が低下・消失する状態です。
このときにホルモン産生がうまくできなくなり、エストロゲンが欠乏したことで、
身体に様々な変調をきたした状態をいいます。
【症状】
頭痛、めまい、頭痛、不眠、イライラ、不安感、ホットフラッシュ、寝汗、
動悸、息切れ、むくみ、のどの渇き、吐き気、下痢、便秘、胃痛、肩こり、
腰痛、尿失禁、しびれなど
ホットフラッシュやイライラなどの気分の落ち込みなどはよく聞きますよね。
この更年期障害の原因は
1.閉経におけるホルモンの減少
2.自律神経の不調
と一般的に言われています。
確かに自律神経とホルモンはお互いに影響しあっていますが…
SUDO的にはホルモンの影響よりも、自律神経のバランスを崩している方が
とっても多い気がします。
(ホルモンの影響かどうかは、血液検査でわかります☆彡)
ストレス、不規則な生活、暴飲暴食や偏った食事、睡眠不足などから自律神経の
バランスをくずして、ホルモンもうまく分泌できないというループにはまってしまうパターンです…(>_<)
自律神経を活性化する方法もお伝えしたくなっちゃう!
のですが、脱線しないようにしないと…( ;∀;)
更年期に必要な栄養素は悪者にされてる〇〇〇〇〇〇〇だった!
今回は栄養に関する質問ですので、
栄養的にフォーカスしてお伝えしますね。
神経系にもホルモンにも必要な共通するとっても大事な栄養素があります。
それは
/
「コレステロール」
\
です!!
「えっ、コレステロールって健康に悪いんじゃないの?」
と思ったそこのあなた!!
その情報はもう古いですよ~
ホルモンはコレステロールから作られていて、
しかも!!
神経を作る上でも絶対に欠かせない材料なんです。
「コレステロールは身体に悪い」という常識が浸透しているので、
敬遠して不足しがちな方がとても多いんです。
更年期におススメの万能食材
そこでお勧めしたいのが
「卵」
です!!

卵の黄身は良質なコレステロールがとれるうえに、
ビタミンB群、ミネラル、ビタミンEなどいろいろな栄養素も含まれているので
とっても万能な食材なんです!
しかも白身は必須アミノ酸が全部そろっています。
手軽にとれる優秀な食材なんです♬
一日に食べてよい個数はいろいろ言われていますが、
25個まで食べてOK。
実際、厚生労働省のサイトでも、
コレステロールと動脈硬化などの生活習慣病との因果関係はない
と述べています。
ということは、好きなだけ食べてよいという事です(笑)
黄身は生で食べて欲しいので、
半熟卵、半熟目玉焼きがおすすめです。
生の方が栄養吸収がしやすいので♬
余談ですが…
オムレツって卵一個で作るの難しいと思いませんか?
すぐにぐちゃぐちゃになるし、破れちゃうし(;^ω^)
昔、みんなはどうやってきれいにオムレツを作っているのか、
疑問に思ってました(笑)
今は3,4個使ってトロトロオムレツを作っていますよ~
すごい幸せ♡
コレステロールを悪者にしてるのはもう古い!
手軽で万能な卵をたっぷりおいしくたべてくださいね。
SUDO式メソッドの須藤眞澄美先生の最新栄養学は目からウロコな話ばかり
というよりは 私の知ってる情報が古いのかもしれませんねぇ(笑)
更には今の時代、健康情報は巷に溢れてますが、
それが自分の今のカラダにあってるかどうかというのは、
その情報だけではわからないものです。
CHEERS提供の目からウロコの最新栄養学は
私の場合はどお?
がわかる、嬉しい個別アドバイス付きですよ。

コメント