自由に生きたい!けど…
自由に生きたい!
誰もがそんな望みを持ちながらも

妻だから
母だから
主婦だから
もう50才だから
〇〇だから・・・と,
自由を諦めている。
そもそも「自由」ってなんだろう?
人によってその定義は大きく異なりますよね。
今日はCHEERSメンバーの中から50代で自分らしい自由な生き方をはじめた「二人の女性」を紹介します。

50代でシェアハウス暮らしを始める
お一人目は50代でシェアハウス暮らしを始めたアキさん。
現在は大阪のシェアハウスで一人暮らしをされてます。
以前は私と同じ千葉県民。
千葉駅近くでコワーキングスペースを運営しながらWEBサイトの製作をされていました。
3年前にエネルギーがガタ落ち・・自分を向き合わざる得ない状況になったことで
自分の思ってる事をすべてノートに書き出していったそうです。
これからどうしたいのか?
何がしたいのか?
そんなことを自分に問うてノートに書いていく中で
自分の愛する人を応援したい!
お金の面でも時間の面でも自分の愛する人をサポートできる自分になりたい!!
と思った時に、めちゃめちゃワクワクニヤニヤが止まらなくなったんだって。
なりたい自分が明確になった時に大きく人生が変化していきました。
なりたい自分に少しずつ、近づいてきく為に、その時出来る事をコツコツしていった。
同時に、今までの価値観はひっくり返り、今まで持っていたものも手放していった。
そして、現在は大阪で
ミニマリスト&単身シェアハウス暮らしを実現。
50代既婚女性のシェアハウス暮らしって??
想像もつきませんが、やってみたら、めちゃめちゃ快適だそうですよ。
シェアハウス暮らしのメリット
共用スペース(キッチン、ラウンジ お風呂などの水回り)はシェアハウス側が管理してくれてるので
・掃除は自分の部屋のみすればいい。
・ほとんどの日用品は不要。
収納スペースも限られてるので
・買い物をすることがぐんと減った。
・意外と寂しくない。
誰かと話したいときは、共用リビングやキッチンで住人とのコミュニケーションが図れる。
一人でいたいときは自分のお部屋にいればいいだけ。
・いろんな世代の人とも知り合える 若い世代の人との交流も新鮮!
なんだか若返りそうですね(笑)。
シェアハウスは人数の規模や種類が沢山あるので
興味のある方はまずはネットで調べてみると面白いですよ。
今までとは違った自由なライフスタイルが見えてくるかもしれません。
50代でアドレスホッパーをはじめる
次はもっと衝撃的!な
50代でアドレスホッパーになった人を紹介しましょう。
※アドレスホッパーとは
定住する家を持たずに移動しながら生活する人々や生き方のことです。
アドレス(住所)をホッピング(転々と)するという意味で、アドレスホッパーと呼ばれています。 さまざまな場所を転々としながらも、基本的に定職を持つ人が多い特徴があります。
このアドレスホッパーは20代や若い方、そして男性は結構いるけれど
女性でしかも50代のアドレスホッパーなんて聞いたことない。
そもそも女性は安定志向。
そして50代ともならば そろそろ終の棲家を・・・なんて
考えはじめる人もいるでしょう。
ですが、この人はそんな世間の逆をいきます!
アドレスホッパーに50代でチャレンジしたのは
CHEERSの講師でもあるキセンジャーこと杏樹魅香さん
(現在はアドレスホッパーも増えてきたということで、リッチホームレスと肩書を変えたそうですよ。)
彼女は自分の望む現実を想像するマスター!
常に自分のホントに望む欲求にとても忠実です。
それまで住んでいたお気に入りの家を手放して、理想の家を建てるために順調に進んでた計画も白紙にしてまで
本当に、今、自分が望むライフスタイルは
「素敵なホテルに住んでみたい」
なんだ! ということに気づいちゃった。
そこからが、ホテルを渡り歩くアドレスホッパーのはじまり。
住むホテルにもこだわりがあって、ビジネスホテルではなく、素敵なホテルな!ラグジュアリーホテルで暮らしたい。
ディズニーランド近くの浦安のホテルから始まり、伊豆、京都、湯河原温泉、そして今は東京
3月にはなんと帝国ホテルに滞在することが決まってる。
こうやって書くと どれだけお金持ちなのよ??
と思われるかもしれないけれど
どうもそうじゃないらしいのです。
お金があるないじゃなくて
自分の望む現実を創造しちゃうのがリッチなホームレスキセンジャーこと杏樹魅香さんなんですね。
それはさておき・・・ホテル暮らしって実際どうなんでしょうね??
ホテル暮らしのメリット
ホテル暮らしは、実は今までよりもお金がかかってないそうです。
(もちろん、ホテルのグレードによっては月の家賃はぐっと高くなるのですが…。)
では、彼女が感じてるメリットを挙げていきましょう
・余計な買いものをしなくなった。
収納スペースが限られているので、モノを減らす事を徹底し余計な買い物がなくなったそう。
洋服が大好きだけど数を決め、新しいものを買ったら捨てるを徹底してるだって。
・今までも食事は外食かテイクアウトなので食費に変化なし。
・光熱費などの固定費がいらなくなった。
・トイレットペーパーなどの日用品も不要
・もちろん掃除もしなくていいので掃除用品も不要
・シーツやタオル、パジャマ、歯ブラシもホテルが交換してくれる。
・生活をしていくうえでやらねばならぬ・・家事が一切なくなった。
今までも家事をほとんどしないキセンジャーでしたがさらに何もしなくてよくなって
暇!だそうですよ。

・寂しくない。怖くない。
ホテルは災害にも強いし、フロントには常に人がいるから怖くない。
何かあればすぐ対応してくれて安心。
数週間から1か月の長期滞在なのでホテルのスタッフとも仲良しになるから寂しくない。
「ホテルに暮らす」
なんて、どこかのお金持ちの話かと思ってましたが、
ウィークリープランやマンスリープランなど長期滞在用のプランを出しているホテルも増えてきました。1泊の代金からするとかなりお安く宿泊できるようです。
今の家賃と変わらんやん!!な方もいるかもしれませんよ。
となると、一人暮らしの女性のホテル暮らしは意外とメリット大きいのかもしれませんね。
新しい土地での出会い
新しい土地ではネットで繋がっていた人達に会ったり、
その人達がまた新しい人を紹介してくれたり
新しい土地での新しい出会いが広がってるようです。
そして、面白いのがキセンジャーの行く先々へ集まる人々がいること。
キセンジャーが今〇〇の〇〇ホテルに滞在してるんだって!
私も泊まってみたい!
と集まる人々がいるんです。私もその一人。
行ってみたかった場所にいくきっかけ。になるんですよね。
みんなやってみたいこと。
行ってみたい場所
そんなことはたくさんあるけれど、忙しい日常に流されてしまう。
アドレスホッパーキセンジャーはそれを思い出せてくれて、行動するきっかけ・になるんです。

黄色いベンツで自由に!旅するように生きるキセンジャー
次はどこに住むんだろう?
自由を手にした女たちの共通点
シェアハウス暮らしのアキさんも
アドレスホッパーキセンジャーも50代。
50代でそれをはじめたんです。
二人の共通点は自分の本音に耳を傾け、行動したこと。
自分の本音を聞くのも
それを実行するにも勇気がいる。
いろんなことを手放さなくちゃできない。
自由はお金があるから得られるものじゃなくて
勇気と決断の繰り返しで、得られるのものなのかな。
と感じました。
二人の対談も面白いですよ!
これからの50代、それぞで自分らしくいろんな生き方があってもいいですよね。
キセンジャーの動画講座はこちらです。
「自分」で稼ぎたい人におすすめです。

コメント